MIIOのスインブログ

20代会社員の投資とかの雑記ブログ。スイングトレード銘柄多めです。

リスク許容度ゼロの長期投資

こんにちはMIIOです。

今回は僕の投資手法について紹介させていただきます。

文章書くのが久しぶりなのでお見苦しいかもしてませんが読んでいただければ幸いです。

 

「何を基準に株を選んでいるの?」

「どこで買ってどこで売るの?」

「何種の銘柄で運用すればいいの?」

 

自分も株式投資を始めたときは本当に悩みまくりで

YouTube見たり本を30冊以上読んだりして以下の手法で落ち着きました。

 

  1. 長期投資と短期投資の割合は8:2
  2. 長期も短期も分散
  3. テクニカルとファンダメンタルの割合も8:2
  4. 短期はMACDで買ってMACDで売る。
  5. 長期はマクロ経済で買ってミクロ経済で売る

 

以上の5つを意識しながら投資を行っています。

短期は話すことが多くあるので今回は長期投資(1.2.5番あたり)について話したいと思います。

 

 

 

長期投資について

まず僕の場合の話なのですが株式投資を始めたとき愚かにも長期投資のつもりで1点集中で購入してホールドし続けるぞって思っていたにも関わらず8%下落で狼狽売りしてしまった経験から、自分はリスク許容度が低いと認識して分散を心がけるようになりました。

なのでこれから紹介する戦略はリスク許容度が低い人に対して強くおすすめしたいものになります。

 

コア・サテライト戦略

そこで長期投資は

米国株インデックス積立コアにして、

下記のような様々な商品サテライトにして分散してます。

またサテライト内での割合を

  • 株、REAT、社債6割
  • 債権2割(債権の無いPFよりも債権が2割超えない範囲でもってたPFのが効率的らしい)
  • コモディティ2割(値動きが株と相関率が低いので分散になる)

という風に分けておりこれに残り2割の短期を合わせたコア・サテライト戦略をとってます。

 

コア・サテライトとは「コア=中心」でゆっくり安定的に投資を行いつつ「サテライト=少額分散」で攻撃的に収益を狙いつつ分散による防御力も上げるというものです。

 

ちなみに債権とコモディティを持つ理由としては、

債権の無いポートフォリオよりも債権が2割超えない範囲で構成しているポートフォリオのが効率がいいのと、コモディティと株で値動きの相関率が低いので分散になるという理由です。

 

コア・サテライトのメンテナンス方法

 

基本的には上記の比率を意識しつつ

クロミクロ経済で何か起こった場合はその都度割合を変更します。

 

たとえば今現在コロナでは金融緩和をおこなっています。

そうした場合,過去のマクロ経済の歴史では

とういう風に動くことが多いので今回のコロナ騒動でも同じことが起きると想定するなら、

国債のポジションを減らして、株やREAT、コモディティのポジションを増やす

などローテーションやリバランスを行います。

 

じゃあいつ増やしたポジションを減らすのか?

 

僕はミクロ経済で調整するのがいいかなと思っています。

例えば…

  • バリューグロースがともに高値でボロ株に投資が集まる
  • 不動産購入者が減っている、頭打ちになっている
  • 穀物が順調に生産高増えている

みたいな指標やニュースが目立ってきた場合に元の比率にREATやコモディティを売ったり購入をやめて調整します。

 

まあ、すごく簡単にまとめると

上がってるものを多く持って、下がるものを持たない

って感じですね。

 

あとサテライトの細かい調整としては

  • 下がっているものから減らす
  • 相場には逆らわない
  • 全部下がりそうなら各1割残して全部売る
  • 魚の頭としっぽは狙わない

ように気を付けてます。

 

今現在の僕のPFでの運用

具体的に自分のポートフォリオでは

  • 上がり続けているJREAT
  • インフレよる株高とバリューシフトで日経ETF
  • 10年おきの新興国ブームで新興国株と債券
  • コロナ封じ込め成功しているインドの株ETF

を厚めにもっていて、

  • バリューシフトで下がり気味のグロースが多いマザーズETF
  • 金融緩和で下がり続ける米国債
  • ロビンフットやバイデン政権でいまいち安定しない先進国株

などは減らしてる感じで運用してます。

 

まとめ

 リスク許容度が低い人におすすめな長期投資は、、、

  1. コア・サテライト戦略にする。
  2. サテライトに短期投資も含めさまざまな商品を分散する。
  3. メンテナンスとしてマクロ、ミクロ経済の動きで調節する
  4. 今は僕は新興国株とJREAT多めに持ってるよ

 

以上が簡単ではありますが長期の運用方法でした。

次回は短期ではどうしているかをお話ししたいと思います。